テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

減量: 72kgに向けて

11/1から炭水化物を中心に食いまくって, 75kgだった体重は77kgに近くなった. しかし何の問題もない. 枯渇してたカーボを補給しただけだ.

来週の月曜(11/13)からまた減量を開始する. 次は72kgを目指す. 食事はササミとプロテイン中心の超高タンパクで, 一日2000kcalくらい. これを2ヶ月ほど続ける. 10日に1回のペースで4000kcalのリフィードを入れて, 安全に減らしていく.

なぜ体重を減らそうとしているのかと聞かれることがある. まず, 筋肉を増やすこと(脂肪もつく), 脂肪を減らすこと(筋肉も減る), 無理のないレベルで維持することは, この順番で難しい. 筋肉というのはいくらでも際限なくつくものではなく, 例えばおれであればある程度筋肉質に増やそうと思うと90kg程度で止まる. 人によってはナチュラルでも100kg行く人はいるが, 身長が高かったり, おれと同じ身長(175cm)でも野獣のような骨格を持ってたりする. おれはそういうタイプではないので, 100kgは不可能に近い. では90kgの時に何が起こるかというと, 体調が悪くなる. 血圧は常に高い. 維持カロリーを得るためには炭水化物もそれなりに食べなければいけないため, アレルギーも多少悪化する. 明らかに健康に悪い. 将来的に病気になることは間違いない. では健康に良い体格というのはどのくらいかというと, おれの場合70kg前後だと思われる. そのくらいが一番無理がなく維持が出来て, 筋肉も多いため代謝が高く体温が高いため免疫力も高いという状態だと考えられる. 高校の時は陸上をやっていてその時は62kgしかなかったが, 筋トレをちゃんとやると70kgくらいになるのはまぁふつうかと思う.

おれはもう33歳でテストステロンもだいぶ下降傾向にある. 筋力アップは容易ではなくなってきたし, 怪我のリスクも高まっている. なのでおれとしては, 健康的なボディを作りそれを40,50と維持していくということにした.

体重を減らすということは, 食事が簡単になるということだ. また, 金銭的にも消化の点でも, 良質な食事でカロリーを補いやすくなるから, リーンなままバルクアップも比較的簡単となる. 基本的に脂肪が少ない方がテストステロンも高いから, これも有利となる.

この考えは結局, 何に重点を置くかに依ると思う. とにかく筋肉を強くしたいという人は, この方法は絶対にとれない. 彼らは増量期と減量期を繰り返して, 少しずつ身体を大きくしていくしかない. もちろん彼らのことを否定するわけではないし, むしろ尊敬している. しかし, 筋肥大を諦めてしまえば色々な選択肢が生まれる. 例えば, サイクリングでリフレッシュすることも可能となる. 通常, ロードバイクは80kgや90kgと行ったウェイトの人間のために設計されていない. おれが大学生の時にクロスバイクを買いに行った時, 店員に「そんな身体で乗ったらフレームが歪んでしまう」と言われたものだ. ロードバイクはさらに繊細なパーツで作られているためなおさらだろう. また, 体重が重ければ特に後輪においてパンクのリスクも上がることになる. さらに, 筋肥大のことを考えればサイクリングという有酸素運動はカタボリックを導くため害悪でしかないが, 筋肥大を諦めるのであれば構わなくなる. 適正体重であれば, 多少有酸素をしたところで日頃の筋力トレーニングで十分に補えるからだ. 絶対に筋肥大はしないものの維持は簡単に出来る.

以上よりおれは, 筋肥大を捨てて, 自分の健康と趣味の幅をとることにした. 日本経済は大変厳しく, 今後おれにはどういう困難が待ってるかは予測出来ない. 収入がなくなる時が来るかも知れないし, 人に騙されることもあるかも知れない. そういう時に自分を支えるのは自分の身体であり精神であり, テストステロンだ. だから今まだ多少テストステロンが高いうちにテストステロンの高いボディを作りそれを維持し, 荒波に備える. そういう考え方なのだ. これからはボディの勝負になると読む.