テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

スクワットは鏡を見るな

昨日, 190kgのスクワットをした. ボディウェイトは身長175cmに対して78kgしかない. この身体だと, 190kgのスクワットは体幹にずっしり来る. このようなヘビースクワットをする時, 何よりも重要なのは, バーベルをコントロールしながら正しくしゃがむことだ. 少しでも前のめりになってしまうと, これはもう挙がらないし, 首や腰の怪我にも繋がる.

スクワットラックやパワーラックの前には大抵, 鏡があるけど, そんなものは邪魔なだけだ. 鏡を見ながらスクワットをすると, しゃがむ深さがどうとか脚の開きがどうとか, 目で追ってしまう. 視点が動いてしまうからそれに釣られて身体が前のめりになる. スクワットは失敗するし, 最悪, 死ぬことになる.

だから, スクワットの導入時やフォームチェックとして鏡を見るのは良いのだが, 本番においては, 目で見た自分をコントロールするのではなく, 頭の中にある自分をコントロールするようにしていかなければならない. そもそも, 自分の思ったように身体を動かすことが, スポーツをするということだ. それに, 目で見たものをフィードバックしてから判断しているのでは遅い. 頭で考えたイメージをダイレクトに筋肉に伝えていかないと, 繊細な動きは出来ない.

スクワットにとって鏡は邪魔だ. 叩き割れ.