テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

(nim-fuse report) hellofsのパスは近い

nim-fuseの大まかなコードはすでに書き終わり, デバグに進んでいる.

当面の目標はhellofsというhelloと返すファイルを提供するだけのファイルシステムを作ることだ. しかしこれが通るだけでも, 基本的なコードに誤りがないことの証明にはなる. 少なくとも, フレームワークの基盤となってるIO用関数だとかさまざまな部品が正常に動作していることは確かめられる. ここがクリア出来ると, ライブラリとして整形して公開して意見を問う準備が整う. 2月中旬を目標にしていたが, どうやら間に合いそうである.

hellofsについていうと, 正しく動作すべき4つのメソッドのうち1つ(getattr)は確認した. つまり, FUSE_INITを処理してからGETATTRリクエストを受け取って処理するというところまではテストすることが出来た.

設計は, おそらく良くない. 内部的にどうのというよりは, 外部インターフェイスに関してもっとNimの特色を活かした道があるのではないかと思う. 特に, 動的ディスパッチを多用している点が非常に良くない. これはバグりやすい. この点についてはコミュニティの意見を取り入れようと思う(動的ディスパッチは良くないという意見はすでに見たが, ではどうすればいいかはNimにおいては自明ではない). すぐにユーザがつくかどうかはわからないが, コミュニティにライブラリをフィードバックしたりして, 少しずつ改善していこうと思う.

同時に, nim-fuseを使うことのメリットを広めていくためのドキュメントを作る必要がある. これは同時にNimの布教にもなる. nim-fuseがNimの布教の土台になるとすれば, コミュニティからnim-fuseの支援者が現れるはずである.

なるべく早い段階で動くものを公開すればきっと面白いことになる. Nimコミュニティの面々(Nim野郎)はどいつも, プログラミング好きだ. 彼らとわいわいやるのは, 間違いなく面白い.