テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

(writeboost report) ドキュメント更新 & 3.16でテストOK

ライトブーストについて進捗

(writeboost report) 作業内容 - テストステ論

2週間前くらいにやった作業内容は全部マージされた. かなり満足の行く形になったと自負している. そろそろ, もう一度, 何らかの形でアップストリームに取り込む活動をしようと思っていた(おれがメンテナをやる路線もある. VAは自由な会社だ). かなりいい形になった.

その後, dm-cacheに対してfixパッチが入り, ジョーのツリーが3.14から3.16ベースに変更.

今やったこと:

  • 先日行ったリファクタリング分をドキュメントに反映(writeboost.txt, 英語のみ)
  • ジョーのツリーをコンパイルして, 手元のマシンで軽くテスト. ruby compileとgit extractだけだが, もっとも心配なのがコンパイル出来なくなることだったので, たぶん大丈夫何だろうと思う. DMはフレームワークの改変も保守的なので, ターゲットはなかなか変更を必要とならない.
  • akiradeveloper/dm-writeboostのカーネルコードを, Joeのツリーにあるものに更新.

新しい動き (Momonga Linux)

writeboostに動きがある. 非常にありがたいし, 出来る限りの協力はする(上の修正などもその一つ. 現在0AM).

SSDが良いにこしたことはないが, もっとも重要なのは"耐久性"だと思う. DC向けのSSDを使うことは当然として, あとは, backing deviceのサイズやそもそも想定している負荷など. SSDの性能は実はあまり重要ではない. HDDに比べるとSSDはアホみたいに速いので, SSDが超速くなることによるメリットが得られるのは, backing deviceもそもそも速い場合ということになる. (E.g. 日立が売ってるようなRAIDシステム) Writeboostはリードキャッシュのように, やたらめったらステージングして当たるも八卦当たらぬも八卦戦略ではないので, 比較的少量のSSDでも効果が出る. 故にメタデータ用のRAMも少なくなる. ライトバックの並び替えをするだけでbacking deviceの負荷低減に効果があるので, 典型的なシステムに対しては, 100GBとかの小さなSSDでも, 性能向上をする. 1TBとかそういう単位で載せる必要は通常ない. 910を使ってどういう性能が出るかということについては, 研究的な意味での興味は多分にある.

Todo

私が5月に投稿した進捗報告はかなり画期的なものだったと思うが, 無視されてしまっている. 3.16で新しく測定(高負荷のテストも兼ねる)をして, 新しい進捗報告を出そうと思う. DMについては, 仕事でも色々と流れが来ている気がする.

http://www.redhat.com/archives/dm-devel/2014-May/msg00073.html