テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

(writeboost report) 三連休の課題

この前, 年休をとってコミュニティへの回答をすべて消化した.

デバイスエラーが起こった時の閉塞方法やそのリカバリー方法について提案をしたし, メモリバリアについてもこうするという点を二点提案した. 残念ながらコミュニティからの回答はまだない. しかし, 先行してフィーチャーブランチを進めておくことは良いことだと思う. また, 32bitシステムでのコンパイルも課題だから, これは環境構築から始める必要がある. デバイスエラーについては, dm-flakeyでエミュレート出来るから, これをやってみようと思う.

とにかく熱い週末になる. とにかく, ライトブーストの火は燃え盛っているんだということを常にアピールし続けることが重要だ. おれはまだ出来るもっと出来る. そういう, 日本ではでしゃばり or 暑苦しいと言われて嫌われそうなほどのアピールが, コミュニティで自分の(先端的な)ソフトウェアを提案するためには重要なのだと思う*1. 同時に, グローバルキャリアについて考えた場合も, そういうことが出来ないと, やっていけないのではないかなと思う. そういう空気感の中で戦うことを, 若いうちに体験出来ていることに, 感謝する. Linuxカーネルコミュニティに挑戦している日本人エンジニアはそんなに多くないと思う. 僕程度のレベルでも, 分野によってはコミュニティにアタック出来るんだということを示せているし, これが後続に続けば良いと思う.

(追記)
9つのブランチを作った. あとは淡々とこれらを処理する. コードがある程度安定したあとは, しっかりログを残していくべきだと思う.

akira@Kamille:~/src/dm-writeboost$ git b
* feature/mikulas-access-once
  feature/mikulas-blockup-on-error
  feature/mikulas-format-32bit-error
  feature/mikulas-id-atomic
  feature/mikulas-lock-irq-flush-daemon
  feature/mikulas-memory-barrier
  feature/mikulas-no-retry-kmalloc
  feature/mikulas-not-bool-but-int
  feature/mikulas-wakeup-migration-on-urge

*1:基本的に, コミュニティは新しい機能には懐疑的だと思う. 既存のものの修正とか改善は理解されやすいが, 新しいものは, 理解されるためにものすごい努力が必要となる. ライトブーストは開発者の僕から見れば自明だが, 他人が見た時には, 彼や彼女が優れた技術者であっても, すぐに理解し受け入れることは難しい. コードを理解しているミクラスはすごいと思う. 感心する.