テストステ論

高テス協会会長が, テストステロンに関する情報をお届けします.

(writeboost report) 進捗

http://www.redhat.com/archives/dm-devel/2013-October/msg00014.html

ミクラスが, 無限ループしているコードがworkqueueを使うことはおかしいからkthreadを使えというアドバイスをくれた.

なるほど調べてみると, kthreadを使っているものは大抵無限ループしている. workqueueで無限ループしているものがあるかどうかは知らないが, kthreadで無限ループすること自体は正しく, たくさんの支持が得られているため安定であるは言える.

今日のAMを使ってちゃちゃっと修正をした.


http://www.redhat.com/archives/dm-devel/2013-October/msg00010.html

Daveの主張は, 「device-mapperがバリアの遅延とか余計なことするな. それはおれらfilesystemがやることだ. ストールしたらどうしてくれる」である. 明らかに傲慢な意見だ.

下層が最適化を頑張ることは, 多くの上位が恩恵を受けることになり得る. また, 永続化メモリを使うことによってwriteboostは, filesystemの最適化をやめさせることがたぶん可能となる.

ということを, やんわりとレスしておいた. http://www.redhat.com/archives/dm-devel/2013-October/msg00022.html

XFSはRHELの次期デフォルトファイルシステムだから, あまり強く行きすぎるのは「じゃあXFS様と相性の悪いwriteboostは排除ね. バイバイ」ってなる可能性を生むので, 「パラメータ調整によって, こちらの最適化をdisable出来るようにしようと思う. O_DIRECTみたいなケースもあるよね. あなたの主張はもっともだ」という妥協点で手を打つことにした.

ふと思ったが, XFSがデフォルトのファイルシステムとして世界的に受け入れられたら, XFSの技術者は価値が上がる. 弊社のストレージ野郎どもにもオポが来るのかな. 楽しみだ.


ところで, コミュニティに提案してから, writeboost(旧lc)はどんどん改善されていく. まず第一におれの手の速さはあると思うけど, レッドハッド野郎らやさまざまなカーネル野郎どもがどんどん的確なアドバイスをくれるから. 一流の技術者とのやりとりはやりがいがある.

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